この記事を読んで、保有している低スペックPC、Acer Aspire ES1をChromebook化してみました。
さすがに、Chromebook化すると、WindowsからChromeを開くより圧倒的に処理が速いです。
こちらも保有しているChromebook 3のCerelon N3060のスコア(Passmark)が690に対して、Aspire ES1のN3350は1121と、大幅アップなので、Chromebook 3よりだいぶキビキビしているのも納得です。
余談ですが、最近はPC向けの低スペックCPUのスコアを比較するのを趣味にしています。
↑このブログはとても参考になります。
あとこの機種は、後ろ側にUSBポートがある構造なので、そこにCloudReady用にミニサイズのUSBメモリを付けっぱなしにしておけば邪魔にならず、正にCloudReadyのために作られたかのような機種でした。
キーボードもちゃんと日本語配列だし。。
自動更新ポリシーの期限もない(…と思います。確認してませんが。)。
外付けディスプレイも、HDMIをつなぐだけで普通のChromebook同様、何の問題もなく拡張できました。
古いラップトップにCloudReadyをインストールしさせえすれば、もう(2in1とかじゃない)普通のラップトップのChromebookは要らないかな、という感じです
(こんなの無料で公開していて、Chromebookを売る気あるのだろうか…)。
ただ、最近のChromebookであれば使えるAndroidアプリは、CloudReadyでは現状使えません。
でもまあ、そのために買うかというと微妙ですし。
あと、CloudReadyを起動するために一度Windowsを立ち上げなければならず、最初からブートオプションを立ち上げる方法がわからないので、その点は起動が速いというChromebookの良さを活かせていません。