結局Dell Inspiron 11 3000には、CloudReadyをぶっこんでChromebook化しましたが、大正解だったような気がします。
Pentium N3710(3700ではなく3710でした。大差ないですが…)とSSDストレージのおかげで、Celeron N3350、eMMCストレージのマシンよりももう一段階速いと感じられます。
というか爆速と言っても過言ではありません。
Windowsが入ってた頃の変な発熱もなくなって、CPUは最大50℃程度で安定してます。これなら冷房の効いた部屋なら膝の上に置いても耐えられます(Windows時はホッカイロレベルで無理でした。)。
電池持ちも、1時間以上使って20%程度しか減ってないので、ブラウジングだけなら5時間ぐらいいけるかもしれません。
ストレージは128GBのSSDなので、100GB以上空きがあり、正直使いみちがありません。もともと32GBのSDカードを予備ストレージとして挿していましたが、必要なくなったので回収。
3,4年前のこのクラスの安ノートPCを持っていて、Windows使用時のスペックに不満があるなら、CloudReadyでChromebook化してしまうのは一つの手としておすすめできます。
唯一不満といえば、ファンクションキーの動作がよくわからなくてスクリーンショットが撮れない点でしょうか。
音量や画面輝度の制御はできているのですが…
あと、このマシンも、Celeron機同様、メモリを8GBに増設可能なんですが、うーんそれはどうしようかなというところです。
増設しといて何ですが、正直、Chromebookは4GBで不満を感じたことってあまりないんですよね(^_^;)
昔、一番最初に買ったChromebookはメモリが2GBしかなくて、それはよくフリーズしてましたが。