Cloudreadyに味をしめたので、中古で買ってHDDのあまりの遅さに放置していたLet's Note CF-NX1の本体に直接インストールして、完全にChromebook化しました。
Let's note NX1 CF-NX1VWJYS Panasonic | インバースネット株式会社
第二世代i3(Passmarkスコア1,200)で思う存分Chromium OSの速さを堪能してやるぜ!・・・ってこの機種こんなに性能低かったのかよ!
USBメモリからCloudreadyを起動すると、ストレージの空きが1.4GBほどしかなく、16GBのメモリなのに、残りはどこに行ったの? という感じで、キャッシュを消しつつ使わないとダメみたいですが、レッツノートに直接インストールすると、空き200GBなどとなっており、そもそもクラウド上ですべて済ませようというコンセプトなので全く使い道がなく、眺めて悦に入るのみとなっております。。。
これまでにわかったこととしては、
- 設定からMedia Pluginsをインストールしないとネット上の音楽再生などができない。
CloudReadyのインストール後にやっておきたいこと:3点 | Cloud-Work | 生産性向上
当初、Amazonプライムや音楽ストリーミングが視聴できなかったので諦めていましたが、これでできるようになりました。
[Let’s note] USB に入れたインストールイメージからパソコンを起動するための BIOS 設定変更 | 僕とガジェット
レッツノートはこれで行けました。
色々失敗したりして、捨てるしかないと諦めていましたが元に戻りました。
いくつかメモリを試したのですが、どうしてもうまくいかない個体があり、それもフォーマットすることで普通にメモリとして再出発させることができました。
Panasonic様さまです。
中古のレッツノートは、どないしたもんかと悩みの種でしたが、TV接続用のChromebookとして活用できたのでよかったです。
やはり低スペックマシンは、起動した後しばらくモタモタするので、初動から速いChromiumは快適です。
HDDなので、あまり起動は速くない感じがしますが、起動してしまえばこっちのもんです。
今までは、Windowsのあれやこれやを処理するのにファンが全速力で回っていましたが、今は静かなもので、まるでご隠居さまが縁側でお茶を飲んでいるかのような穏やかさです。
今後も古いWindowsマシンはどんどんCloudreadyで再利用しよう。